町について

勝浦町について

徳島県勝浦町は四国の東部、清流勝浦川の中流域に位置し、四方を山に囲まれた盆地帯です。
山裾に開けたみかん畑と棚田や平野に広がる田園風景、町の中央を流れる勝浦川など豊かな自然に恵まれた場所です。
また、最近は日本でも最古級の恐竜化石を含むボーンベッド(恐竜化石含有層)が発見され、今後の発掘に期待が寄せられています。
穏やかな気候と豊かな自然に恵まれた中で、人々は暮らしています。

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特産

「日本で最も遅いみかん」と言われる蔵出しみかんが有名です。
勝浦町のみかんは11~12月頃に収穫し、そのまま土壁でできた蔵で数か月寝かせます。
寝かせることで酸味のカドがとれた甘みいっぱいのコク深いみかんへと熟成していきます。
出荷は桜の咲くころまで続き、このことから「日本で最も遅いみかん」と呼ばれるのです。
町では「熟成みかん」として広くPRしています。

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暮らし

県都徳島市のほか小松島市や阿南市に隣接しており、すべて車で30分程度で行くことができます。
町内には、総合病院のほか、農協の直売所やスーパー、コンビニ、ホームセンターなどがあり日常生活には困りません。
子育て環境については、出産祝い金をはじめ保育料や医療費の助成など、様々な子育て支援を受けることができます。
また、住居については、空き家バンクを通しての空き家の紹介や、民間住宅の借り上げに対する家賃助成も行っています。

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自然

町では季節ごとに表情の違う自然を堪能することができます。
春は勝浦町にしかない品種である「勝浦雛桜」をはじめ町内各所で桜を見ることができ、夏にはあじさいやひまわり、秋には彼岸花やコスモスといった花々を一年中見ることができます。
また秋になると稲穂が大地を黄金に染めて、冬には山裾に広がるみかん畑がオレンジに色づき、町は実りの季節を迎えます。

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体験、観光

勝浦町では豊かな自然を活かした川遊びやキャンプ、ボルダリングやパラグライダーなどのアウトドアをはじめ、清流勝浦川での鮎釣り、夏休みには化石発掘体験などを盛り込んだ「恐竜フェスティバル」、秋のミカン狩りなど様々な体験ができます。
また全国的にも有名な「元祖ビックひな祭り」や「勝浦さくら祭り」をはじめ、年間を通じて多くのイベントが行われ多くの方が町を訪れています。

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